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タイ著作権法改正案について

2022年06月21日

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■概要
タイでは2015年の著作権法改正により、技術的保護手段(Technological Protection Measure,TPM)および現行著作権法第32/3条で規定するノーティス・アンド・テイクダウンを含む権利管理条項が導入されて以来、エンフォースメントにおける遅延問題が実務上多く発生している。このため、オンライン活動の著作権エンフォースメントに関する著作権法を改正する試みが2016年から今日まで続けられている。本稿では、2021年末に下院を通過した最終改正案の主要内容について説明する。
■詳細及び留意点

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■本文書の作成者
S&I International Bangkok Office Co., Ltd. タイ国弁護士・特許代理人 YINGLUCK KRAIRIKSH、日本国弁理士 井口 雅文
■協力
日本国際知的財産保護協会
■本文書の作成時期

2022.02.01

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