ホーム 商標行政訴訟

中国における知的財産権に関する司法保護の現状

「中国における知的財産権民事訴訟の実務」(2016年8月、日本貿易振興機構(JETRO)広州事務所知識産権部)I

 

(目次)

I 中国知的財産権に関する司法保護の現状(特許と商標について) P.10

 一 中国知的財産権に関する民事訴訟案件の分布及び各種知的財産権案件の割合 P.10

 二 中国知的財産権保護に関する司法政策中の区別対応と寛大さと厳格さを調和させた適用 P.20

  (一) 寛大さと厳格さを調和させた「厳格さ」 P.21

  (二) 寛大さと厳格さを調和した「寛大さ」 P.23

 三 中国の商標保護司法政策における特別規定 P.27

  (一) 商標権侵害における立証責任の分配 P.27

  (二) 商標権侵害における反訴 P.28

中国改正商標法と現行制度の審査業務フローの比較および改正後の法執行の概要

【詳細】

 中国・改正商標法マニュアル(2015年3月、日本貿易振興機構 進出企業支援・知的財産部 知的財産課)二、三

 

(目次)

二 改正法と現行制度の審査業務フローの比較 P.74

 1 法改正前の商標出願審査フローチャート P.74

 2 法改正後の商標出願審査フローチャート P.75

 3 主な変化に関する説明 P.76

  (1) 補正手続きの変化 P.76

  (2) 分割出願の追加 P.76

  (3) 異議申立手続きの変化 P.77

  (4) 商標行政訴訟案件の提訴裁判所の変更について P.77

 

三 改正後の法執行の概要 P.78

 1 法執行の変化 P.78

  (1) 商標権侵害行為の定義が明確化され、法執行において、より明確に執行できるようになった P.78

  (2) 主観的な過失がなければ、法的責任を免除できるようになった P.78

  (3) 商標権侵害行為の再犯への処罰が強化された P.79

 2法執行の傾向 P.79