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ロシアにおけるインターネット上の模倣品対策に関する調査
2021年09月23日
■概要
「ロシア・中南米地域におけるインターネット上の模倣品対策に関する調査」(2018年3月、日本貿易振興機構 知的財産・イノベーション部知的財産課)では、ロシアのインターネット上の模倣品の流通実態、主要なショッピングサイトの概要および模倣品対策の現状について紹介している。■詳細及び留意点
「ロシア・中南米地域におけるインターネット上の模倣品対策に関する調査」(2018年3月、日本貿易振興機構 知的財産・イノベーション部知的財産課
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(目次)
2-1.ロシア
(1)インターネットショッピング市場の現況 p.4
(インターネットの普及率、インターネットショッピングの利用者数、利用者の男女比、eコマース小売市場の売上、インターネットショッピング利用者数の多い製品ランキング、ローカル取引と越境取引における商品の売上規模の割合、インターネットショッピングの利用頻度についての統計情報を紹介している。)
(2)インターネット上の模倣品の流通実態 p.11
(現地代理人を介して、模倣品取引額、模倣品の流通率、知的財産に関する民事訴訟に関する情報、オンラインマーケットプレイスのブロックチェーンを利用した模倣品対策について紹介している。)
(3)主要ショッピングサイト p.13
(売上および訪問者数ランキング、主要ショッピングサイト(Yandex.Market、Ozon.ru、Avito.ru)について紹介している。)
(4)各ショッピングサイトの模倣品対策プログラム p.24
((3)で紹介したショッピングサイトの模倣品対策の現状を紹介している。)
(5)侵害に対する権利者の法的手段(一般的法律構成) p.35
(ロシア連邦民法の該当する条項(第1484条、1515条、1253条、12条、1252条)を紹介している。)
(6)サイト運営者側の対応 p.39
(模倣品販売者のURL削除申請に必要な書類、削除対象となりうる基準および削除後の対応、侵害者に対する罰則、申告から削除までの時間について紹介している。)
(7)各ショッピングサイト等での最近の取締実績、取締事例 p.41
(権利者がマーケットプレイスに対して提訴した民事訴訟事件および日本の権利者の模倣品対策の例を紹介している。)
■ソース
「ロシア・中南米地域におけるインターネット上の模倣品対策に関する調査」(2018年3月、日本貿易振興機構 知的財産・イノベーション部知的財産課)(https://www.jpo.go.jp/resources/report/mohohin/document/shogaikoku/k_russia_latinamerica_set.pdf)■本文書の作成者
日本国際知的財産保護協会■本文書の作成時期
2021.07.16