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フィリピンにおける営業秘密保護に関する法制度および運用状況について
2018年12月27日
■概要
「『国際知財制度研究会』報告書(平成29年度)」(2018年3月、知的財産研究教育財団知的財産研究所)第2章I.2.(2)では、フィリピンにおける営業秘密保護に関する法制度および運用状況について紹介している。具体的には、法制度の概要、営業秘密の定義、救済手段や例外、訴訟における証拠収集・営業秘密保持、裁判外の紛争解決手続、および国境措置や域外適用について紹介している。また、運用状況については、侵害事件の事件数や事例、民事訴訟における主な争点、外国企業がフィリピンに進出する際の実務上の留意点、および営業秘密保護制度に対する国内的評価について紹介している。■詳細及び留意点
「『国際知財制度研究会』報告書(平成29年度)」(2018年3月、知的財産研究教育財団知的財産研究所)第2章I.2.(2)
(目次)
第2章 各国における知的財産権保護の状況に関する調査
Ⅰ. 営業秘密に関する各国法制度と運用
2. 営業秘密保護に関する各国法制度及び運用状況ついて
(2) フィリピン P.42
① 営業秘密保護に関する法制度 P.42
(ⅰ) 営業秘密保護に関する法制度の概要 P.42
(ⅱ) 営業秘密の定義 P.45
(ⅲ) 営業秘密侵害の救済手段 P.46
(ⅳ) 営業秘密侵害の例外 P.47
(ⅴ) 訴訟における証拠収集手続について P.47
(ⅵ) 訴訟等における営業秘密保持について P.47
(ⅶ) 国境措置 P.47
(ⅷ) 裁判外の紛争解決手続について P.48
(ⅸ) 域外適用 P.48
② 営業秘密保護に関する運用 P.48
(ⅰ) 営業秘密侵害事件の事件数 P.48
(ⅱ) 民事救済における主な争点について P.50
(ⅲ) 外国企業がフィリピンに進出する際の実務上の留意点 P.50
(ⅳ) 営業秘密保護制度に対する国内的評価 P.51
営業秘密保護に関する各国法制度比較表 P.85
■ソース
「『国際知財制度研究会』報告書(平成29年度)」(2018年3月、知的財産研究教育財団知的財産研究所)https://www.globalipdb.inpit.go.jp/jpowp/wp-content/uploads/2018/12/7436607c89cac43f070c6c65a1e2b609.pdf
■本文書の作成者
日本国際知的財産保護協会■本文書の作成時期
2018.06.22