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中国における特許、実用新案、意匠、商標に関する審判件数

2017年10月12日

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■概要
中国における各知的財産権に関する審判件数の推移を示す。
■詳細及び留意点

 中国の統計で公表されている各種の審判件数の推移は以下の通りである。特許、実用新案、意匠の無効審判の請求数は2011年から2016年の期間で増加傾向を示すが、不服審判請求の数は2014年をピークにその後減少傾向を示している。商標に関しては登録取消審判の数も増えている。

 

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中国:専利審判統計(年次)

 

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無効審判請求(専利)

 

28CN39-3

不服審判請求(専利)

 

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備考:中国商標法第3回の改正により、異議申立案件について、商標局が登録を許可すると決定した場合、異議申立人は不服がある場合には、商標審判委員会に当該登録商標の無効宣告を請求することができる。商標局が登録を拒絶すると決定した場合、被異議申立人は不服がある場合には、商標審判委員会に不服審判を請求することができる。つまり、法改正前の異議不服審判は、法改正後の登録不許可不服審判と無効宣告の一部分に変わった。また、法改正前の登録取消審判は、法改正後の無効宣告の一部分に変わった。

 

中国:商標審判統計(年次)

28CN39-5

■ソース
(専利)林達劉グループ 北京林達劉知識産権代理事務所が中国特許庁審判部より入手した情報
(商標:2011~2015年)http://sbj.saic.gov.cn/tjxx/
  (2011~2015年度中国商标战略年度发展报告 「商标评审案件统计表」)
■本文書の作成者
林達劉グループ 北京林達劉知識産権代理事務所
■協力
日本技術貿易株式会社
■本文書の作成時期

2017.03.16

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