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タイにおける商標の識別性に関する調査
2021年09月02日
■概要
「ASEAN主要国における商標の識別性に関する調査」(2020年3月、日本貿易振興機構(JETRO)バンコク事務所知的財産部)では、タイにおける商標審査制度および事例を紹介している。具体的には、審査手続き、識別性に関する関連法規、タイ特有の制度・運用に関する留意点等や商標局の審査結果・最高裁の判例を考察とともに紹介している。■詳細及び留意点
「ASEAN主要国における商標の識別性に関する調査」(2020年3月、日本貿易振興機構(JETRO)バンコク事務所知的財産部)
(目次)
第2章 各国の商標審査制度
I.タイ p.3
(所管庁の概要、出願から登録までの審査手続について説明(フーロチャートあり)、商標の識別性に関する関連法規、識別性に関するガイドライン、制度・運用に関する留意点(日本語を含む外国語からなる商標は識別性を有するとされる可能性有り、外国語の意味、音が必要他)、識別性に係る審査判断に対する反論手段、ディスクレーム制度、商標権の効力範囲およびフェアユースについて紹介している。)
第3章 事例紹介及び考察
I.タイ p.77
(審査機関における審査結果(商標登録官による審査結果2件、商標委員会による審査結果10件)および最高裁判所による判決(4件)の概要を紹介している。また、審査結果および判例の考察、留意点について記載している。)
■ソース
「ASEAN主要国における商標の識別性に関する調査」(2020年3月、日本貿易振興機構(JETRO)バンコク事務所知的財産部)(https://www.jetro.go.jp/ext_images/world/asia/asean/ip/pdf/report_202003_asean4.pdf)■本文書の作成者
日本国際知的財産保護協会■本文書の作成時期
2021.07.09