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シンガポールにおける商標の識別性に関する調査
2021年09月02日
■概要
「ASEAN主要国における商標の識別性に関する調査」(2020年3月、日本貿易振興機構(JETRO)バンコク事務所知的財産部)では、シンガポールにおける商標審査制度および事例を紹介している。具体的には、審査手続き、識別性に関する関連法規、シンガポール特有の制度・運用に関する留意点等や知的財産庁の審査結果および裁判所の判例を紹介している。■詳細及び留意点
「ASEAN主要国における商標の識別性に関する調査」(2020年3月、日本貿易振興機構(JETRO)バンコク事務所知的財産部)
(目次)
第2章 各国の商標審査制度
Ⅴ.シンガポール p.48
(所管庁の概要、出願から登録までの審査手続について説明(フローチャートあり)、商標の識別性に関する関連法規、識別性に関するガイドライン、制度・運用に関する留意点(過去の漢字についての決定では、識別性を欠くとして拒絶する傾向がある、他)、識別性に係る審査判断に対する反論手段、ディスクレーム制度(制度採択なし)、商標権の効力範囲およびフェアユースについて紹介している。)
第3章 事例紹介及び考察
Ⅴ.シンガポール p.110
(審査機関における審査結果(知的財産庁3件)および裁判所による判決(高等裁判所2件、控訴裁判所および最高裁判所1件)の概要を紹介している。)
■ソース
「ASEAN主要国における商標の識別性に関する調査」(2020年3月、日本貿易振興機構(JETRO)バンコク事務所知的財産部)(https://www.jetro.go.jp/ext_images/world/asia/asean/ip/pdf/report_202003_asean4.pdf)■本文書の作成者
日本国際知的財産保護協会■本文書の作成時期
2021.07.09