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■ 全66件中、6166件目を表示しています。

  • 2018.07.05

    • 中南米
    • 出願実務
    • 特許・実用新案

    ブラジルにおける特許審査での審査官面接

    実務上、ブラジル知的財産庁(INPI)は、出願人やその代理人が審査官と個人的に面接することを認めているものの、ブラジル行政手続法―法律第9,784/99号が「行政機関は利用者の権利行使の円滑化を図るべきである」との趣旨を定めている以外、ブラジルには審査官面接や口頭審理手続についての明文規定はない。

    本稿では、ブラジルにおける特許審査での審査官面接について、Dannemann Siemsen知財専門法律事務所の弁護士Ivan B. Ahlert氏が解説している。

  • 2018.04.17

    • アジア
    • 出願実務
    • 特許・実用新案

    インドにおける特許審査および口頭審理

    特許出願は審査管理官に割り当てられ、審査管理官のもとで審査官が出願の審査を行い、報告書を審査管理官に提出する。審査管理官は「最初の審査報告書(First Examination Report:FER)」を出願人に送付する。出願人がFERに対して答弁書を提出すると、審査管理官は答弁書を審査し、公式な審査官面接である口頭審理を含めた、次なる対応を検討する。

    本稿では、インドにおける特許審査および口頭審理について、Remfry & Sagar法律事務所のシニア・アソシエイトSurendra Sharma氏が解説している。

  • 2018.04.17

    • アジア
    • 出願実務
    • 特許・実用新案

    マレーシアにおける特許審査官との面接

    マレーシア特許制度において、審査報告書が発行されている段階における審査官との面接を規定する公的な規則または手順は存在しない。しかしながら、マレーシアの審査官は、一般的に、代理人からの電話での問合せを受け付けている。すなわち、審査官との面接は、電話にて実施される。なお出願人は、拒絶査定書の受領後に、公式聴聞(公式な面接)を請求可能である。

    本稿では、マレーシアにおける出願手続きにおける審査官面接について、SKRINE (マレーシア法律事務所)のCharmayne Ong弁護士が解説している。

  • 2017.07.13

    • アジア
    • 出願実務
    • アーカイブ
    • 特許・実用新案

    韓国における審査官との面談(または電話通話)

    (本記事は、2023/4/13に更新しています。)
     URL:https://www.globalipdb.inpit.go.jp/application/34195/

    特許(実用新案)出願の審査段階において、審査官との面接(韓国語「面談」)は特許(登録)を受けるための重要な過程の一つである。拒絶理由の内容を正確に把握するために、また意見書提出後にも審査官に当該技術内容を理解してもらうために、面接または電話通話を行うことは重要であり、積極的に実施すべきである。なお、特許庁はソウルから離れたところにあるため、特に技術説明等、複雑な内容でない限り、たいていは審査官との電話通話が活用されている。

  • 2015.11.02

    • 中南米
    • 統計
    • その他参考情報
    • 特許・実用新案

    ブラジルにおける知的財産庁(INPI)の審査処理状況

    ブラジル知的財産庁(Instituto nacional da propriedade industrial: INPI)の特許部門は、20の特許部門から成り、各部門は、特定の技術範囲に係る出願の審査手続を担当している。特許審査を促進し滞貨案件を解消するために、審査官を定期的に増員しているほか、電子特許システムの導入など各種施策を実施している。その一方で、特許出願や実用新案の出願件数は年々増加しており、特許登録までには依然として長い時間を要する。

    本稿では、ブラジルにおける知的財産庁(INPI)の審査処理状況について、Licks Attorneys パートナー弁護士 Otto Licks氏が解説している。

  • 2012.10.09

    • アジア
    • 出願実務
    • アーカイブ
    • 特許・実用新案
    • 意匠
    • 商標

    (韓国)審査官との面談(または電話通話)

    (本記事は、2017/7/13に更新しています。)
     URL:https://www.globalipdb.inpit.go.jp/application/13900/

    特許・実用新案(商標、意匠)出願の審査段階において、審査官との面接(韓国語「面談」)は登録を受けるための重要な過程の一つである。拒絶理由の内容を正確に把握するために、また意見書提出後にも審査官に当該技術内容を理解してもらうために、面接または電話通話を行うことは重要であり、積極的に実施すべきである。なお、特許庁はソウルから離れたところにあるため、特に技術説明等、複雑な内容でない限り、たいていは審査官との電話通話が活用されている。