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2020.07.30
香港における画像意匠の保護制度香港では、「画像意匠」に対する専門的な意匠分類、および制定された保護制度がないが、ロカルノ分類における「グラフィックシンボル・ロゴ、表面の図案、装飾」の意匠であって物品に適用されたものや、ほかの国や地区で登録されたグラフィカルユーザーインターフェース(GUI)に関する意匠等、画像が意匠として登録され得る場合がある。
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2020.07.16
香港における意匠の判例の調べ方香港登録意匠の意匠権者又は専用意匠権者は、意匠登録証明書が発行された後の権利侵害行為に対して民事訴訟を提起することができる。全ての民事訴訟の判決書は、上級審、下級審を問わず香港司法機構のウェブサイトにおいて調べることができる。
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2020.06.30
香港における意匠出願・登録に関する統計情報へのアクセス方法香港における意匠出願・登録に関する統計情報は、香港知識産権署ウェブサイト(https://www.ipd.gov.hk/sc/home.htm)において確認することが可能である。当該ページにアクセスすると、意匠出願件数(国・地域別分布)、意匠登録件数(国・地域別分布)をPDF形式で入手することができる。
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2020.06.30
香港における特許・実用新案の審決の調べ方香港では、短期専利(短期特許)*1と標準専利(標準特許)という2種類の専利があり、短期専利は日本の実用新案に相当する。
短期専利、標準専利には、拒絶査定不服審判、無効審判という手続はなく、そのため審決もないが、無効については、司法に訴えることができる。
司法に訴えられた無効については、判決書が出されるが、その調べ方を紹介する。*1: 方式要件のみ審査される(香港特許条例第117条)
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2020.06.04
香港の知的財産関連機関・サイト香港の知的財産と関連する公的機関では、知的財産に関する各種情報や法律、規則、ガイドラインに関する情報を入手することができる。本稿では、各機関の説明とサイトのURLを紹介する。
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2020.04.07
香港における特許の独自付与制度導入に向けた動きの近況現在、香港特別行政区では標準特許と短期特許の2種類の特許制度がある。同制度と並行して、2016年に「2016年特許(改正)条例」が、2019年に「2016年特許(改正)条例」に定められた枠組に基づいて「2019年特許(一般)(改正)規則」が制定され、新たな制度として、独自付与特許制度および最適化された短期特許制度(以下、「新特許制度」と総称する)が2019年12月19日より実施された。
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2020.04.07
香港における特許出願および意匠出願の優先権主張の手続(外国優先権)香港において提出された特許出願(標準特許および短期特許)、意匠出願について、パリ条約、世界貿易機関(WTO)の加盟国または地区で最先の出願に基づいて、優先権を主張することができる。
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2019.08.08
香港における産業財産権権利化費用香港における特許、短期特許(実用新案)、意匠、商標の出願から権利化にかかる費用を一覧表にして紹介する。
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2019.08.08
香港における政府による知的財産に関する各種優遇・支援制度香港政府による知的財産に関する支援政策として、現地の企業および発明者を対象とする「専利出願補助計画」および「投資者への全面的な支持政策」を紹介する。香港で登録されている企業であれば、日系企業も対象となり得る。
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2019.07.04
香港における商標出願制度概要香港における商標登録出願審査は、主に出願の提出、出願書類の不備審査(方式審査)、実体審査、公告、登録の手順で進められる。権利が登録になった場合、存続期間は、出願日から10年で、更新することができる。