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2013.12.17
中国における模倣品の行政的救済の概要(本記事は、2021/9/21に更新しています。)
URL:https://www.globalipdb.inpit.go.jp/laws/20866/「模倣対策マニュアル 中国編」(2013年3月、日本貿易振興機構)第4章では、中国における模倣品に対する行政的救済について説明されている。具体的には、工商行政管理局、知識産権局、版権局、公安、質量技術監督局の取締対象や取締手続、取締事例のほか、税関による水際措置(税関登録・取締手続)、展示会やインターネット上における取締り、行政取締実務における諸問題と対応手段等も紹介されている。
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2013.11.08
シンガポールにおける模倣対策「模倣対策マニュアル シンガポール編(簡易版)」(2012年3月、日本貿易振興機構)第3章3.1から3.3では、著作権及び商標権を侵害する模倣対策に係る統計、模倣対策に取組む政府機関、司法機関について説明されている。
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2013.09.20
ロシア税関による水際対策(本記事は、2017/8/1に更新しています。)
URL:https://www.globalipdb.inpit.go.jp/judgment/13950/「模倣対策マニュアル ロシア編」(2012年3月、日本貿易振興機構)第2章第5節では、ロシア税関による知的財産権の水際対策の概要、税関の組織、税関による差押え手続の流れ、侵害品廃棄のための手続、税関登録申請手続、通関停止の保証、通関停止品の管理・廃棄費用負担、関連機関情報、隣接諸国からの模倣品流入阻止のための効果的方法等について記載されている。また、委任状・税関へ提出する嘆願書の様式や税関における模倣品差押えの通告事例も紹介されている。
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2013.09.06
ロシアにおける知的財産権侵害に対する行政的救済措置(本記事は、2017/7/18に更新しています。)
URL:https://www.globalipdb.inpit.go.jp/judgment/13906/「模倣対策マニュアル ロシア編」(2012年3月、日本貿易振興機構)第2章第4節では、ロシアにおける知的財産権侵害に対する行政的救済措置のうち、警察を通じた知的財産権保護について、侵害発見から刑事捜査開始までの流れや、行政違反法において定められている各種知的財産権侵害に対する罰金刑、著作権・特許権・商標権ごとの警察への侵害申立書様式が記載されている。
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2013.06.18
台湾における仮差押及び仮処分仮差押、仮処分、仮の地位を定める仮処分は、いずれも保全処分であり、知的財産案件において同様に知的財産裁判所の管轄下にある。三者とも定められた期間内に当案訴訟を提起しなければならないが、目的及び要件は、それぞれ異なっている。大別すると、仮差押は金銭債権の執行に対する処分、仮処分は作為若しくは不作為を命じる処分、仮の地位を定める仮処分は係争法律関係に対し暫定的に仮の地位を確保しておく処分である。