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2014.12.03
インドにおけるADR(代替的紛争解決手続)「模倣対策マニュアル インド編」(2014年3月、日本貿易振興機構) 第2章 第8節では、知的財産権侵害事件における原告に一応有利な事件が存在すると認定された場合に行われることが多い裁判外の解決について、仲裁に対する裁判所の姿勢、仲裁に関する根拠法等を説明している。また、仲裁は、インドにおける商事紛争または契約紛争を解決するための非常に重要なツールであることが説明されている。
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2014.12.02
インドにおける知的財産権侵害に対する刑事上の救済措置「模倣対策マニュアル インド編」(2014年3月、日本貿易振興機構) 第2章 第7節では、インドにおける知的財産権侵害について、刑事訴訟の概要、商標/著作権侵害における刑事訴追手続き、刑事訴訟と民事訴訟の比較、権利行使に際して直面する様々な問題点等について説明されている。また、著作権法について提言されている改革、情報技術法におけるオンライン侵害に関する仲介者の法的立場と責任についても説明されている。
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2014.12.01
インドにおける知的財産権侵害に対する民事上の救済措置「模倣対策マニュアル インド編」(2014年3月、日本貿易振興機構) 第2章 第5節では、インドにおける知的財産権侵害に対する民事救済措置に際しての訴訟前手続き、差止命令、訴訟手続き等の各種法的手段、出訴期限、裁判管轄等が説明されている。また、商標、詐称通用、特許、意匠、著作権等の権利別に侵害を構成する行為、救済措置等が判例とともに紹介されている。
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2014.11.19
インドにおける侵害停止要求(警告状等)「模倣対策マニュアル インド編」(2014年3月、日本貿易振興機構) 第2章 第4節では、侵害者や模倣者に対する調査プロセス、侵害停止要求書に記載する事項、侵害停止要求書を送付した場合に相手方が提起する可能性のある訴えについての留意事項、侵害停止要求書を送付するか否かの決定にあたっての配慮・留意点等について説明されている。
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2013.11.27
インドにおける営業秘密等の保護(本記事は、2014/11/14に更新しています。)
URL:https://www.globalipdb.inpit.go.jp/laws/7077/模倣対策マニュアル簡易版インド編「インドにおける営業秘密等の保護」(2011年3月、日本貿易振興機構)では、インドにおける営業秘密等の保護について紹介している。本マニュアルでは判決を多数引用して、秘密情報が充足すべき要素、秘密情報の侵害行為及び損害賠償等について説明している。さらに、秘密情報侵害の罪や民事訴訟手続について述べ、ライセンス供与に関する問題では、勝訴するための契約条項の具体例を挙げている。
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2013.09.20
インドにおける知的財産制度本コンテンツは、2008年3月時点の情報に基づくものである。
模倣対策マニュアル インド編(2008年3月、日本貿易振興機構)では、インドにおける知的財産権制度全般について紹介されている。具体的には、特許、意匠、商標、著作権の権利取得及び権利行使、更には、詐称通用、技術移転及びロイヤリティーの支払い並びに営業秘密等について、説明されている。