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  • 2015.03.31

    • アジア
    • 法令等
    • 出願実務
    • アーカイブ
    • 特許・実用新案

    インドネシアにおける分割出願に関する留意点

    (本記事は、2016/5/24、2019/9/3に更新しています。)
     URL:https://www.globalipdb.inpit.go.jp/laws/11224/(2016/5/24)
        https://www.globalipdb.inpit.go.jp/laws/17667/(2019/9/3)

     インドネシアにおける分割出願は、原出願について特許査定または拒絶査定の決定が下される前であればいつでも出願することができ、原出願が発明の単一性を満たさない複数の発明を含んでいる場合に認められる。分割出願により登録された特許権の保護期間の起算日は原出願の出願日であり、満了日も原出願と同じである。年金は原出願の特許と同様に計算される。

  • 2015.03.31

    • アジア
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    • 制度動向
    • その他参考情報
    • その他

    インドネシアにおける著作権法改正による影響

    2014年9月16日、インドネシア国民議会は、著作権改正法案を可決し、2014年10月16日より施行された。この改正は、インドネシア著作権法にとって3度目の改正となり、各種定義の明確化、著作権保護期間の延長、地主責任の導入、著作権管理団体の概念の導入、商標ロゴの登録禁止、工業意匠図面の除外解除、電子出願、オンライン出願の導入等が主たる改正内容となっている。

  • 2015.03.31

    • アジア
    • 出願実務
    • 意匠

    台湾における意匠登録を受けることができない意匠

    台湾では、専利法(日本における特許法、実用新案法、意匠法に相当。)第124条に基づき、(1)純機能的な物品造形、(2)単純な芸術的創作、(3)集積回路の回路配置および電子回路の配置、および(4)公の秩序または善良の風俗を害する物品については、意匠登録を受けることができない。

  • 2015.03.31

    • アジア
    • 法令等
    • 出願実務
    • 意匠

    香港における意匠出願の補正

    香港では、香港意匠条例第21条(1)に基づき、出願日および出願番号の付与後から意匠出願の登録前まで出願人は補正請求に基づき自発補正を行うことができる。補正請求に際しては、所定様式に基づいて補正請求し、補正された図面および説明書を添付するとともに、補正にかかる費用を納付しなければならない。補正は、原出願の開示範囲を超えて行うことはできない。

  • 2015.03.25

    • 中南米
    • 審判・訴訟実務
    • 審決例・判例
    • その他参考情報
    • 商標

    ブラジルにおける審査係属中の商標出願の保護範囲

    ブラジルでは、産業財産法第130条(III)に基づき、審査係属中の商標出願に対しても一定の保護が認められており、商標の識別力や使用実態によりその保護範囲は異なるものの、仮差止または終局的差止請求や損害賠償請求が可能である。実際に、審査係属中の商標出願に基づくこれら請求を認めた判例も多く存在する。審査係属中の商標に関しても、その希釈化や無断使用を防ぐために、第三者による商標の使用についてモニタリングするとともに、TMマーク等を使用して商標の所有権を主張することを推奨する。

  • 2015.03.19

    • アジア
    • 審判・訴訟実務
    • その他参考情報
    • その他

    タイにおける著作権紛争の解決

    「タイにおける著作権侵害対策ハンドブック」(平成24年3月、文化庁)第II章では、タイにおける著作権紛争の解決について、紛争解決手続の全体像、違法複製物を発見した時に取り得る対処、弁護士の選定・依頼方法、委任状の作成方法、刑事および民事手続、税関等における措置等についてQ&A形式で紹介されている。

  • 2015.03.16

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    • その他

    タイにおける著作権紛争に関連する法制度等の概要

    「タイにおける著作権侵害対策ハンドブック」(平成24年3月、文化庁)第IV章では、タイにおける著作権紛争に関連する法制度等の概要について、著作物に関する日本とタイの条約上の関係、タイの著作権制度、保護対象物、著作権の主体、著作隣接権、著作権保護の内容、取得、保護期間および譲渡、外国人の著作物に対する保護、コンピュータ・プログラム著作権の保護、他の制度による著作物の保護、著作権保護に関する公私団体の連絡先等一覧が紹介され、参考資料としてタイ著作権法の日本語訳等も紹介されている。

  • 2015.02.13

    • アジア
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    • 商標
    • その他

    中国での水際取締りにおける刑事移送関連法規

    「中国税関水際取締りにおける刑事移送手続きに関する調査報告書(2014年3月、日本貿易振興機構上海事務所 知識産権部)」第二章では、中国での水際取締りにおける刑事移送関連法規について、刑事移送の根拠となる法律と規定、刑事移送の要件、公安の管轄権限、刑事移送されなかった場合における救済方法について紹介されている。

  • 2015.02.06

    • アジア
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    • その他参考情報
    • 特許・実用新案

    台湾における特許出願に対する情報提供

    台湾では、発明特許出願について、出願人が自ら特許権取得に有利な審査資料を提供することができるほか、第三者が他者の出願について特許査定すべきではない理由があると認めた場合は、審査官への参考情報として知的財産局に意見を陳述して関連する情報を提供することができる。このうち、第三者が情報提供する場合の手続きについて、フローチャートを交えて紹介する。

  • 2015.01.22

    • アジア
    • 法令等
    • ライセンス・活用
    • 審決例・判例
    • その他参考情報
    • その他

    タイにおける営業秘密法の活用

    「模倣対策マニュアル タイ編」(2008年3月、日本貿易振興機構)第3編第6章では、タイにおける営業秘密法について、保護対象、保護を受けられる営業秘密の要件、営業秘密の例、権利者の権利、権利の侵害、権利侵害の例外規定、侵害行為に対する権利行使等が説明され、営業秘密の保護に関する判例も紹介されている。