新着情報

ホーム 新着情報
  • 2013.01.18

    • アジア
    • 出願実務
    • アーカイブ
    • 特許・実用新案
    中国における特許出願の早期権利化(早期公開/早期審査/優先審査/PPH)

    (本記事は、2021/5/20に更新しています。)
     URL:https://www.globalipdb.inpit.go.jp/application/19894/

    中国における特許出願の早期権利化を図るための手段としては、早期公開の請求及び早期審査請求、中日専利審査高速路(PPH)制度の活用、所定技術分野の特許出願についての優先審査制度がある。具体的には以下の通りである。

  • 2013.01.15

    • アジア
    • 審判・訴訟実務
    • 審決例・判例
    • 商標
    (中国)図形商標の類似について

    本件はローマ文字の「D」のロゴの外観類否が争点となった事案である。北京第一中級人民法院は、出願商標は英文字「D」に似た図案で構成され、その図形と引用商標中の英文字「D」部分は、「D」文字の左端の筆を運んだ延伸部分において少し違いがあるが、その他の部分には明らかな区別がないと認定し、類似すると判断した。

  • 2013.01.15

    • アジア
    • ライセンス・活用
    • 特許・実用新案
    • 意匠
    • 商標
    ベトナムにおけるロイヤルティ送金及び営業秘密に関する法制度と実務運用の概要

    ロイヤルティ送金は、契約書とインボイスがあれば送金することができる。移転価格税制については、親子会社間の取引においては移転価格が極端でないか等留意する必要がある。アサインバック等については、当事者の合意があっても認められず、契約自体が無効になる。退職後の秘密保持契約については認められるが、競業避止義務を課すことは認められていない。

  • 2013.01.11

    • アジア
    • 出願実務
    • アーカイブ
    • 商標
    韓国における商標の使用意思確認制度

    (本記事は、2019/5/21に更新しています。)
     URL:https://www.globalipdb.inpit.go.jp/application/17242/

    韓国では、2012年3月15日に改正商標法が施行され、使用意思確認制度が導入された。これは、拒絶及び無効理由に、商標の使用意思の欠如が追加されたことによる。使用意思確認制度とは、特許庁が出願人に出願商標の使用意思がないと判断した場合、出願人に対して、使用事実又は使用意思の立証を要求することができるようにする制度である。

  • 2013.01.11

    • アジア
    • 出願実務
    • アーカイブ
    • 特許・実用新案
    中国特許出願に対する情報提供

    (本記事は、2021/12/7に更新しています。)
     URL:https://www.globalipdb.inpit.go.jp/application/21230/

    特許出願の公開後、誰でも、その権利化を阻止するために、中国特許庁へその出願が専利法の規定に合致していない旨の情報を提供することができる。情報提供の関連手続きと留意事項は以下のとおりである。

  • 2013.01.09

    • アジア
    • 出願実務
    • 特許・実用新案
    日中韓特許庁における審査実務に関する比較研究

    日中韓特許庁は、「新規性」及び「進歩性」について各庁の法令や審査基準などの比較を行い、一致点や相違点を明らかにするプロジェクトを実施し、プロジェクトの結果を英語の報告書にまとめている。日本特許庁は当該報告書をその日本語仮訳と共にホームページにて公表している。

  • 2013.01.08

    • アジア
    • ライセンス・活用
    • アーカイブ
    • 特許・実用新案
    • 意匠
    • 商標
    ベトナムにおけるライセンスに関する法制度と実務運用の概要

    (本記事は、2024/2/13に更新しています。)
     URL:https://www.globalipdb.inpit.go.jp/license/38255/

    ベトナムにおける準拠法、裁判管轄については、準拠法をベトナム法、裁判管轄地をベトナムとすることが有利である。ライセンス登録については、工業所有権とノウハウ、著作権それぞれで登録すべき機関が異なる。フランチャイズ契約については登録が不要だが、事業登録の申請が必要であり、申請時のみ登録料を支払うが、以降の毎年の更新時には金銭的負担はない。

  • 2013.01.08

    • アジア
    • 審決例・判例
    • アーカイブ
    • その他参考情報
    • 特許・実用新案
    • 意匠
    • 商標
    • その他
    中国最高人民法院の判決の調べ方

    (本記事は、2017/8/10、2020/6/30に更新しています。)
     URL:https://www.globalipdb.inpit.go.jp/precedent/13981/(2017/8/10)
        https://www.globalipdb.inpit.go.jp/precedent/19272/(2020/6/30)

    中国最高人民法院の判決を調べるにはいくつか方法はあるが、いずれも十分とはいえないので、様々な方法により調査する必要がある。最高人民法院の判決を含め、全国の人民法院が下した判決が掲載されている中国最高人民法院内にある中国知識産権裁判文書ネット(http://ipr.court.gov.cn)や、その他の無料・有料のインターネット・サービスを利用することが考えられる。

  • 2013.01.04

    • アジア
    • アーカイブ
    • その他参考情報
    • 商標
    中国の商標の調べ方―中国商標網ウェブサイト

    (本記事は、2017/8/10、2018/11/20、2020/6/25に更新しています。)
     URL:https://www.globalipdb.inpit.go.jp/etc/13983/(2017/8/10)
        https://www.globalipdb.inpit.go.jp/etc/16145/(2018/11/20)
        https://www.globalipdb.inpit.go.jp/application/18789/(2020/6/25)

    中国の商標情報を取得するのに有用な検索サービスとして、中国商標網のウェブサイトがあります。誰でも無料でアクセス可能であり、(1)類似商標の検索、(2)商標の総合的検索、(3)商標の状態の検索を行うことができます。

  • 2012.12.28

    • アジア
    • 出願実務
    • アーカイブ
    • 商標
    韓国における指定商品追加登録制度

    (本記事は、2018/10/30に更新しています。)
     URL:https://www.globalipdb.inpit.go.jp/application/16041/

    日本では、出願当初の指定商品・役務の範囲を超える商品・役務について、出願後に追加することは認められないが、韓国では、登録商標又は出願中の商標について、指定商品・役務の追加が可能となる追加登録出願制度がある(商標法第47条、第48条)。