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2019.04.18
韓国における商標優先審査制度(本記事は、2024/1/30に更新しています。)
URL:https://www.globalipdb.inpit.go.jp/application/38144/商標優先審査制度は、⼀定の要件を備えた商標登録出願については、他の出願よりも優先的に審査を受けることができる制度である(商標法第53条)。この制度を利用すると2~3か月以内に審査結果を受けることができる(通常は、10~12か月程度を要する)ため、早期権利化が必要な場合に有効である。優先審査制度を利用する場合は、別途優先審査申請料が必要となる。
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2019.04.18
台湾における商標法の保護客体-非伝統的商標文字や図形などから構成される伝統的商標に加えて、音、動き或いは色彩等からなる非伝統的商標も保護対象としている。商標法に列挙された保護対象は例示列挙であり、識別性を有する全ての標識を保護客体としている。非伝統的商標は、商標の特定方法や指定商品との関係で機能性を有してはならないという特徴がある。
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2019.04.18
韓国における特許・実用新案・商標・意匠の審決取消訴訟制度概要(本記事は、2023/4/13に更新しています。)
URL:https://www.globalipdb.inpit.go.jp/judgment/34182/韓国の特許審判院での審決または特許取消決定等に不服の場合は、特許法院(高等法院級)に審決取消訴訟を提起する。
審決取消訴訟手続は(1)訴状提出、(2)訴状審査、(3)訴状副本等送達、(4)弁論準備手続および弁論、(5)判決の手順で進められる。 -
2019.04.16
インドの意匠公報へのアクセス方法(本記事は、2023/4/25に更新しています。)
URL:https://www.globalipdb.inpit.go.jp/etc/34301/インドの意匠公報は、インド特許意匠商標総局(CGPDTM)ウェブサイトから確認することができる。
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2019.04.16
(韓国)他人の特許出願に対する情報提供制度の活用(本記事は、2023/11/24に更新しています。)
URL:https://www.globalipdb.inpit.go.jp/application/37773/情報提供制度とは、誰でも、他人の特許出願に対して当該出願が特許されてはならないという趣旨の情報を証拠資料とともに提供するもので、審査官が審査をより正確に行うための制度である。手続面でも費用面でも、情報提供は無効審判と比べて、簡単で便利である。
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2019.04.16
中国税関差止件数中国における各知的財産権に関する差止件数の推移を示す。
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2019.04.11
インドの知財関連の法令等へのアクセス方法インドの知財関連の法令等は、インド特許意匠商標総局(CGPDTM)ウェブサイトから確認することができる。
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2019.04.11
中国の知財関連の法令等へのアクセス方法中国の知財関連の法令等は、中国国家知识产权局(国家知識産権局、CNIPA)ウェブサイトから確認することができる。
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2019.04.09
ラオスの商標関連の法律、規則等ラオスの商標関連の法律、規則等を示す。
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2019.04.09
フィリピンの商標等関連の法律、規則、審査基準等(本記事は、2024/6/25に更新しています。)
URL:https://www.globalipdb.inpit.go.jp/laws/39425/フィリピンの商標等関連の法律、規則、審査基準等を示す。フィリピンでは商標権に関する法令は包括的な知的財産法体系の中に含まれており、特・実・意・商のほか、著作権や回路配置権等も対象となっている。これら知的財産権の不服申立やライセンス契約の取扱いに関連する規則も併せて紹介する。