マレーシアにおける技術ライセンス契約
■概要
ライセンス契約とは、知的財産権の所有者であるライセンサーと、実施料その他の支払もしくは対価と引き替えに特定の知的財産権を合法的に使用および利用する許可を得るライセンシーとの間で交わされる、法的拘束力を有する契約である。特許権、著作権、集積回路の回路配置権、商標権などに関するライセンスが締結されており、他の知的財産権を補足する技術的ノウハウに基づく独占権を定めたライセンス契約を締結することも可能である。本稿では、ライセンス契約書を作成する際に検討すべき事項についても説明している。
本稿では、マレーシアにおける技術ライセンス契約について、Tay & Partnersのパートナー弁護士のMs. Lee Lin Liとアソシエート弁護士Mr. Low Kok Jinが解説している。
■詳細及び留意点
記事本文はこちらをご覧ください。
■本文書の作成者
TAY & PARTNERS(マレーシア総合法律事務所)
Lee Lin Li
Low Kok Jin
■協力
日本技術貿易株式会社
■本文書の作成時期
2018.02.02
■関連キーワード
強制ライセンス MY-lm-5100 MY-hm-5100 MY-fm-5100 技術ライセンス契約 MY:マレーシア 紛争解決 実務者向け MY-am-5100 MY-dm-5100 ノウハウ 集積回路 著作権 商標 判例