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台湾においてOIモデル契約書ver2.0秘密保持契約書(新素材編、AI編)を活用するに際しての留意点

2024年02月15日

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■概要
日本国特許庁は、オープンイノベーションポータルサイト(https://www.jpo.go.jp/support/general/open-innovation-portal/index.html)において、研究開発型スタートアップ企業と事業会社のオープンイノベーション促進のために各種のOIモデル契約書を公開している。
本稿では、それらのOIモデル契約書を参照した上で、台湾の法律の観点から、台湾企業と日本企業との間でOIモデル契約書ver2.0秘密保持契約書(新素材編、AI編)を活用する際の留意点について説明する。
台湾では、契約当事者間に認識の齟齬がある場合、協議で解決できると期待するべきではなく、また、訴訟等法的手続による解決は容易ではないことが予想されるので、開示する範囲も慎重に検討すべきである。
■詳細及び留意点

記事本文はこちらをご覧ください。

■ソース
・OIモデル契約書ver2.0秘密保持契約書(新素材編)
契約書:https://www.jpo.go.jp/support/general/open-innovation-portal/document/index/ma-v2-nda_chikujouari.pdf
タームシート(ダウンロード):https://www.jpo.go.jp/support/general/open-innovation-portal/document/index/ma-v2_1-nda_termsheet.docx
・OIモデル契約書ver2.0秘密保持契約書(AI編)
契約書:https://www.jpo.go.jp/support/general/open-innovation-portal/document/index/ai-v2-nda_chikujouari.pdf
タームシート(ダウンロード):https://www.jpo.go.jp/support/general/open-innovation-portal/document/index/ai-v2_1-nda_termsheet.docx
■本文書の作成者
理律法律事務所 パートナー弁護士 朱百強、弁理士 田代俊明、弁護士 陳美樺
■協力
日本国際知的財産保護協会
■本文書の作成時期

2023.11.06

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