アジア / 法令等
タイにおける共同特許出願および共有特許権に関する留意事項
2018年05月31日
■概要
特許法に基づき、特許出願は複数の者によって共同ですることができる。また、特許権の共有者は別段の合意がない限り特許権を自由に行使する権利を有する。ただし、全ての共有者の権利を守るため、いくつかの例外が設けられている。すなわち、特許権の移転、ライセンス供与、放棄またはクレームの取消が行われる場合には、全共有者の同意が義務づけられている。本稿では、タイにおける共同特許出願および共有特許権に関する留意事項について、CHAVALIT & ASSOCIATES 事務所 弁理士 Kallayarat Chinsrivongkul氏が解説している。
■詳細及び留意点
記事本文はこちらをご覧ください。
■本文書の作成者
CHAVALIT & ASSOCIATES LIMITEDKallayarat Chinsrivongkul
■協力
日本技術貿易株式会社■本文書の作成時期
2018.01.10