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インドにおける商標権に基づく権利行使の留意点
2016年06月30日
■概要
インドでは、商標の「使用」が登録よりも優先されるというコモンロー上の権利を認めている。コモンローの精神として、商標法は、登録商標でなければ商標権侵害訴訟を提起できないが、未登録商標であっても詐称通用に対する訴訟は提起できるとしている。最近の最高裁判決でも、「後続の使用者が自らの商標につき登録を取得した場合であっても、先使用者の権利は後続使用者の権利に優先する。」と判示している。本稿では、インドにおける商標権に基づく権利行使の留意点について、Remfry & Sagarの弁護士 Rosalyn Malik氏が解説している。
■詳細及び留意点
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■本文書の作成者
Remfry & Sagar(インド法律事務所) 弁護士 Rosalyn Malik■協力
日本技術貿易株式会社■本文書の作成時期
2016.01.18