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中南米 / 審判・訴訟実務


ブラジルにおける特許権の行使-潜在的リスクの回避方法

2016年06月09日

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■概要
ブラジルにおいて、特許権侵害訴訟を提起された被告(被疑侵害者)は様々な抗弁を主張して対抗することが可能である。通常の侵害訴訟が行われる州裁判所での抗弁以外にも、特許権の無効訴訟を連邦裁判所へ並行して提起すること、さらには、十分な根拠のない訴訟による特許権濫用や反競争的行為を主張して、独禁法当局へ申し立てることも可能である。ブラジルにおいて特許権を行使する権利者は、これらのリスクについて理解したうえで、慎重な準備を行うことが重要である。

本稿では、ブラジルにおける特許権の行使に際しての潜在的リスクおよびその回避方法について、Kasznar Leonardosの弁護士Rafael Lacaz Amaral氏、Rafael Salomão S. Romano Aguillar氏が解説している。
■詳細及び留意点

記事本文はこちらをご覧ください。

■本文書の作成者
Kasznar Leonardos(ブラジル法律事務所) 
     パートナー弁護士 Rafael Lacaz Amaral
     アソシエート弁護士 Rafael Salomão S. Romano Aguillar
■協力
日本技術貿易株式会社
■本文書の作成時期

2016.01.26

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