アジア / 出願実務 | 審判・訴訟実務 | その他参考情報
中国改正商標法と現行制度の審査業務フローの比較および改正後の法執行の概要
2016年01月22日
■概要
「中国・改正商標法マニュアル」(2015年3月、日本貿易振興機構 進出企業支援・知的財産部 知的財産課)二では、中国における商標法の改正前と改正後の商標出願フローの比較と、補正手続きの変化や分割出願の追加、異議申立手続きの変化等の法改正による主な変化についての説明が、三では、商標法改正後の法執行の変化と法執行の最近の傾向について、それぞれ紹介されている。■詳細及び留意点
【詳細】
中国・改正商標法マニュアル(2015年3月、日本貿易振興機構 進出企業支援・知的財産部 知的財産課)二、三
(目次)
二 改正法と現行制度の審査業務フローの比較 P.74
1 法改正前の商標出願審査フローチャート P.74
2 法改正後の商標出願審査フローチャート P.75
3 主な変化に関する説明 P.76
(1) 補正手続きの変化 P.76
(2) 分割出願の追加 P.76
(3) 異議申立手続きの変化 P.77
(4) 商標行政訴訟案件の提訴裁判所の変更について P.77
三 改正後の法執行の概要 P.78
1 法執行の変化 P.78
(1) 商標権侵害行為の定義が明確化され、法執行において、より明確に執行できるようになった P.78
(2) 主観的な過失がなければ、法的責任を免除できるようになった P.78
(3) 商標権侵害行為の再犯への処罰が強化された P.79
2法執行の傾向 P.79
■ソース
中国・改正商標法マニュアル(2015年3月、日本貿易振興機構 進出企業支援・知的財産部 知的財産課)https://www.globalipdb.inpit.go.jp/jpowp/wp-content/uploads/2015/11/40b79316636ca50db8943c7e04802a7b.pdf
■本文書の作成者
日本技術貿易株式会社■本文書の作成時期
2015.10.23