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シンガポールにおいてOIモデル契約書ver2.0ライセンス契約書(新素材編)、利用契約書(AI編)を活用するに際しての留意点
2024年07月04日
■概要
日本国特許庁は、オープンイノベーションポータルサイト(https://www.jpo.go.jp/support/general/open-innovation-portal/index.html)において、研究開発型スタートアップ企業と事業会社のオープンイノベーション促進のために各種のモデル契約書を公開しており、新興国等知財情報データバンクでは、下記【ソース】に記載の契約書およびタームシート(英訳)を作成・公開している。本稿では、それらの英訳契約書を参照した上で、シンガポールの法律の観点から、シンガポール企業と日本企業との間でOIモデル契約書ver2.0ライセンス契約書(新素材編)および利用契約書(AI編)を活用する際の留意点について説明する。
■詳細及び留意点
記事本文はこちらをご覧ください。
■ソース
・ライセンス契約書(新素材編)契約書:https://www.globalipdb.inpit.go.jp/jpowp/wp-content/uploads/2024/04/5557749cd5aedb3e251008b0b73dec4a.pdf
タームシート:https://www.globalipdb.inpit.go.jp/jpowp/wp-content/uploads/2024/04/09f80594eac922cd86fbfb162446db1b.pdf
・利用契約書(AI編)
契約書:https://www.globalipdb.inpit.go.jp/jpowp/wp-content/uploads/2024/04/70994feec5b2f34a293e6f4b4339c94b.pdf
タームシート:https://www.globalipdb.inpit.go.jp/jpowp/wp-content/uploads/2024/04/f6043c982a8d628a1e65b0ce890e45eb.pdf
■本文書の作成者
Drew & Napier LLCリム・シャウ・ウェン 弁護士
■協力
日本国際知的財産保護協会■本文書の作成時期
2024.02.27