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中南米 / その他参考情報


ブラジルにおける著作権保護制度

2013年09月06日

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■概要
ブラジルにおける主要な知財分野の法律としては、特許・実用新案・意匠・商標・地理的表示保護等を定める産業財産権法のほかに、著作権法(No.9610/1998)がある。著作権は創作により発生するが、任意で登録が可能である(著作権法第18条、第19条)。著作権(財産権)は全部又はその一部を譲渡することができるが、完全かつ最終的な譲渡は書面による譲渡契約を通じてのみ有効とされる(第49条第2号)。著作権の保護期間は著作者の死後70年(第41条)である。
■詳細及び留意点

【詳細】

模倣対策マニュアル ブラジル編(2011年3月、日本貿易振興機構)第1章第5節

 

(目次)

第1章 ブラジルにおける産業財産権の取得

第5節 著作権 p.71

5.1. はじめに p.71

5.2. 定義 p.71

5.3. 著作者人格権、著作財産権及び著作隣接権 p.72

5.3.1. 著作者人格権 p.72

a) 出所の表示 p.73

5.3.2. 著作財産権(patrimonial rights) p.74

5.3.3. 著作隣接権 p.74

5.3.4. 著作権の譲渡 p.75

5.4. 法令 p.75

5.4.1. 国際制度 p.75

5.4.2. 国内制度 p.76

5.5. 著作権登録局 p.76

5.5.1. ECAD p.77

5.5.2. 国立図書館 p.78

5.6. 著作権及びインターネット p.78

■ソース
・模倣対策マニュアル ブラジル編(2011年3月、日本貿易振興機構)
https://www.globalipdb.inpit.go.jp/jpowp/wp-content/uploads/2013/09/a1ede8b4b87a53d994d91ce607c988b2.pdf
■本文書の作成者
一般財団法人比較法研究センター 菊本千秋
■本文書の作成時期

2013.07.30

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