アジア / その他参考情報
中国の知的財産権侵害民事案件の審理における懲罰的賠償の適用に関する解釈の解説
2022年02月10日
このコンテンツを印刷する■概要
本稿では、最高人民法院が2021年3月3日公布および施行した「最高人民法院による知的財産権侵害民事案件の審理における懲罰的賠償の適用に関する解釈（以下「解釈」という）」について解説する。「解釈」は、裁判基準を明確にすることにより、各級の法院が懲罰的賠償を正確に適用するよう指導し、深刻な知的財産権侵害行為を処罰することを目的としており、知的財産権民事案件における懲罰的賠償の適用範囲、「故意」と「情状が深刻であること」の認定、算定基数、倍数の確定等について具体的に規定している。■詳細及び留意点
記事本文はこちらをご覧ください。
■本文書の作成者
北京魏啓学法律事務所（中国知財法律事務所） 中国弁護士 李 美燕■協力
日本国際知的財産保護協会■本文書の作成時期
2021.11.11