国別・地域別情報

ホーム 国別・地域別情報 アジア 法令等 | 出願実務 | その他参考情報 商標 | その他 タイにおけるマドリッド協定議定書に基づく国際商標出願に関する手続

アジア / 法令等 | 出願実務 | その他参考情報


タイにおけるマドリッド協定議定書に基づく国際商標出願に関する手続

2021年10月21日

  • アジア
  • 法令等
  • 出願実務
  • その他参考情報
  • 商標
  • その他

このコンテンツを印刷する

■概要
「マドリッド協定議定書に基づく国際商標出願に関する手続の情報収集作業報告書」(2020年2月、発明推進協会)I.タイでは、タイにおけるマドリッド協定議定書に基づく国際商標出願に関する手続について紹介している。タイでは、2017年11月7日からマドリッド協定議定書を発効しており、マドリッドプロトコルに基づく国際商標登録に関する省令(2017年12月18日公示)も存在する。タイ知的財産局(DIP)は、WIPO国際事務局からタイが領域指定された旨の通知を受け取ると、当該出願はタイにおける出願とみなされ、国内商標法に基づき手続が進められる。
■詳細及び留意点

 「マドリッド協定議定書に基づく国際商標出願に関する手続の情報収集作業報告書」(2020年2月、発明推進協会)I.タイ
注)圧縮版のため画像が粗くなっています。精細な画像を確認したい方は、下記【ソース】のリンクをご利用ください。

(目次)
Ⅰ.タイ
(タイにおける商標手続(方式要件、実体審査の流れ(フローチャートおよび暫定的拒絶通報、保護認容声明、登録証の見本と翻訳あり)、異議申立、取消請求)について関連する法律に基づき紹介している。また、国際登録による国内登録の代替、国内出願への変更、マドリッド協定議定書に関する宣言、タイの特徴的な制度(情報提供制度あり、権利不要求手続、コンセント制度の導入なし、誤訳修正手続)、DIPウェブサイトでの商標、有効な指定商品・役務名の確認、公報の検索手順について紹介している。)

1.商標法の動向等 p.1
2.標章の定義 p.2
3.出願時の留意点(方式要件等) p.2
4.審査 p.6
5.暫定的拒絶通報を受領した場合の国際登録出願名義人の応答手続 p.16
6.拒絶理由解消後または拒絶理由が存在しない場合の登録までの概略 p.17
7.登録 p.19
8.登録後の注意事項 p.21
9.異議 p.21
10.取消請求等 p.23
11.権利行使 p.25
12.マドリッド協定議定書に基づく国際登録に特有な制度の取扱い p.26
13.マドリッド協定議定書に関する宣言 p.27
14.タイの特徴的な制度 p.28
15.タイ知的財産局(DIP)のウェブサイト等から入手可能な情報 p.30

■ソース
「マドリッド協定議定書に基づく国際商標出願に関する手続の情報収集作業報告書」(2020年2月、発明推進協会)
(表紙:https://www.jpo.go.jp/resources/report/takoku/document/modopro_syohyoseido/index2019.pdf
正誤表:https://www.jpo.go.jp/resources/report/takoku/document/modopro_syohyoseido/th2019_seigo.pdf
本文:https://www.jpo.go.jp/resources/report/takoku/document/modopro_syohyoseido/th2019.pdf
■本文書の作成者
日本国際知的財産保護協会
■本文書の作成時期

2021.08.03

■関連キーワード