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タイにおける意匠に関する統計情報へのアクセス方法
2020年07月16日
■概要
タイにおける意匠に関する統計情報は、知的財産局(Department of Intellectual Property:DIP)ウェブサイト(http://www.ipthailand.go.th/)において確認することが可能である。該当ページにアクセスすると、意匠登録件数(国別、分野別分布)、意匠出願件数(国別、分野別分布)等の情報を、特許・小特許に関する情報も含め、MS Excel形式で入手することができる。■詳細及び留意点
(1)タイにおける意匠に関する統計情報は、図1に示す知的財産局(Department of Intellectual Property: DIP)ウェブサイトhttp://www.ipthailand.go.th/において確認することが可能である。
図1
(2)図1に示すトップページ上部のข้อมูลเผยแพร่(公開情報)にカーソルを合わせると、สถิติ(統計)という項目が表示されるので、クリックすると、図2のようなページに遷移する。
図2
(3)図2に表示されているのは、上から「知的財産権全体に関する統計情報」、「特許/小特許に関する統計情報」、「商標に関する統計情報」「意匠に関する統計情報」。
意匠に関する統計情報を調査したい場合は、上から4番目の項目をクリックすると図3のとおり各種統計ファイルが表示される。
http://www.ipthailand.go.th/th/%E0%B8%AA%E0%B8%96%E0%B8%B4%E0%B8%95%E0%B8%B45.html
図3
(4)図3のように2019年8月現在、2018年までの統計情報が公開されている。リンクをクリックすると、自動的にエクセルファイルのダウンロードが開始される。
一例として、一番上の「各国別出願情報」および「タイ/外国別登録情報」をクリックする。
<各国別出願情報>
表1 各国別出願情報
(5)表からタイ国の出願人以外では、特に日本からの出願人による出願が多いことが読み取れる。
また、タイ国民の出願をみると、特許/小特許に係る出願は少ないが、意匠出願については多いことがわかる。
<タイ/外国別登録情報>
表2 タイ/外国別登録情報
(6)登録についても同様に、最終的に特許権を保有しているのは圧倒的に外国人/外国企業であることが読み取れるが、意匠制度については、タイ国の出願人も活用していることが読み取れる。
(7)留意点
なお、英語版のウェブページも存在するが(ウェブサイトトップページ上部の「EN」ボタンをクリック)、タイ語版から統計情報にアクセスすることを推奨する。
タイ語版のページを確認する際に、その内容を知りたい場合は、ブラウザ「Google Chrome」に備えられている自動翻訳機能を使用すると便利である。
翻訳機能は、アドレスバー右端のマークをクリックすると使用可能である。
機械翻訳のため正確性は高いとはいえないがおおよその内容を把握するのには便利である。なお、現時点では、タイ→日翻訳より、タイ→英翻訳の方が精度は高いようであり、可能であればタイ→英翻訳を使用するとよい。
■ソース
タイ知的財産局(Department of Intellectual Property:DIP)ウェブサイト(http://www.ipthailand.go.th/)■本文書の作成者
TNY Legal Co., Ltd.■協力
日本国際知的財産保護協会■本文書の作成時期
2019.09.25