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ブラジル知財庁の特許審査体制

2018年06月05日

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■概要
ブラジル知財庁(国家産業財産庁:INPI)は、連邦検察庁の下部組織である、知的財産分野の主要領域を扱う2つの部署と3つの総合調整局を有する。特許出願の一次審査は、特許を担当する部署内における、異なる技術分野を担当する4つの特許総合調整室により行われる。一次審査は、1名以上の審査官により実施される。審査における審査官面談は、例外的であり、現時点において、審査官面談の手続に関する規則は存在しない。ブラジル知財庁は、審査遅延を解消すべく、PPHプログラムの覚書に関する交渉を世界各国の特許庁と行っている。
本稿は、ブラジルにおけるブラジル知財庁の審査体制について、KASZNAR LEONARDOS INTELLECTUAL PROPERTY(ブラジル特許法律事務所)のMs. Alice Sandes、Mrs. Aline Melissa ForresterならびにMs. Viviane Moreiraが解説する。
■詳細及び留意点

記事本文はこちらをご覧ください。

■本文書の作成者
KASZNAR LEONARDOS INTELLECTUAL PROPERTY(ブラジル特許法律事務所)
Alice Sandes
Aline Melissa Forrester
Viviane Moreira
■協力
日本技術貿易株式会社
■本文書の作成時期

2018.01.24

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