アジア / 法令等
特許、実用新案、意匠、商標など各知的財産権の法令等へのリンクを掲載しています。
商標
商標
- 2019.07.04
- 香港における商標出願制度概要
香港における商標登録出願審査は、主に出願の提出、出願書類の不備審査(方式審査)、実体審査、公告、登録の手順で進められる。権利が登録になった場合、存続期間は、出願日から10年で、更新することができる。
- 2019.07.02
- ブルネイにおける商標登録出願制度概要
ブルネイにおける主な商標登録出願手続は、出願、方式審査、実体審査、商標登録出願の公告、登録証の発行の手順で進められる。商標登録出願の公告日から3月の期間内に異議申立てをすることができ、異議申立てがなかった場合または異議申立てが却下された場合に、登録証が発行される。商標権の存続期間は、登録日から10年であり、更新により10年間延長できる。
- 2019.06.27
- ベトナムにおける商標出願制度概要
ベトナムにおける商標の出願手続は、主に、(1)出願、(2)方式審査、(3)出願公開、(4)実体審査、(5)登録の手順で進められる。商標権は、出願日より10年で権利満了となるが、各10年の延長を連続して行うことができる。
- 2019.06.18
- ミャンマー知的財産権制度の最新状況
2017年7月にミャンマー新知的財産法案(商標法案、著作権法案、意匠法案、特許法案)が議会に提出され、新知財法案の成立、施行への期待が高まっている。本稿では、1)新知財法案の成立、施行時期の見込み、2)新知財法案の骨子、3)登記法から新商標法への「商標移行措置」、4)新知財法案の成立に伴い日系企業・団体が準備しておくべきことについて解説する。現在ミャンマーにおいて登記法に基づき商標を登記済みの権利者は、商標法施行後に再度商標出願する必要がある点に留意されたい。
- 2019.06.18
- ミャンマーにおける新たな商標出願制度の概要
(本記事は、2025/4/1に更新しています。) URL:https://www.globalipdb.inpit.go.jp/laws/40786/ ミャンマーにおいて、最近公開された新知的財産法案に基づく商標登録出願の手続は、主に出願、方式審査(第1の審査)、公開、異議申立て(第2の審査)、登録(拒絶)の手順で進められる。権利期間は出願の日から10年間存続し、10年毎に何度でも更新することができる。
- 2019.06.11
- シンガポールの法令へのアクセス方法―AGCウェブサイト
(本記事は、2023/11/14に更新しています。) URL:https://www.globalipdb.inpit.go.jp/laws/37646/ シンガポールにおける法令は、シンガポール司法長官室(Attorney General's Chambers: AGC)のウェブサイトにて検索閲覧が可能である。サイトは英語で運営されている。
- 2019.06.06
- マレーシアの知的財産権の法令および審査基準のアクセス方法―MyIPOウェブサイト
マレーシアにおける知的財産に係る法令および審査基準は、マレーシア知的財産公社(Intellectual Property Corporation of Malaysia:MyIPO)のウェブサイトで閲覧可能である。法令および審査基準は基本的に英語版が提供されているが、一部、マレー語版のみ提供されている。
- 2019.06.06
- マレーシアの法令へのアクセス方法―AGCウェブサイト
(本記事は、2023/1/19に更新しています。) URL:https://www.globalipdb.inpit.go.jp/laws/27600/ マレーシアの法令は、マレーシア司法長官室(Attorney General's Chambers:AGC)のウェブサイトにて閲覧が可能である。
- 2019.05.28
- タイ最高裁判所における判決の概要の調べ方
(本記事は、2023/4/13に更新しています。) URL:https://www.globalipdb.inpit.go.jp/precedent/34186/ タイの最高裁判所における判決の概要は、タイ最高裁判所ウェブサイトから検索することができる。
- 2019.05.09
- タイの知財関連の法令等へのアクセス方法
タイの知財関連の法令等は、タイ商務省知的財産局(DIP)ウェブサイトから確認することができる。