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ロシアにおける意匠の表現に関する制度・運用

2014年08月22日

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■概要
ロシアにおいて、意匠の表現は、図面のほか写真若しくはCGによる特定が可能である。図面について必要最小図面数の限定や提出可能図面数の制限はないが、物品の外形を全て詳細に表現する図面、即ち斜視図、正面図、背面図、上面図、底面図、左側面図、右側面図を提出しなければならない。提出図面の大きさはA4サイズという制約があり、拡大図の提出も可能である。写真についても必要最小写真数の限定や提出可能写真数の制限はないが、物品の外形を全て詳細に表現する写真の提出が求められており、写真は鮮明なものである必要がある(白黒/カラーいずれでも良い)。CGによる意匠の特定は静止状態のもののみ認められる(他の条件は写真と同様)。
■詳細及び留意点

【詳細】

 各国における意匠の表現に関する調査研究報告書(2013年2月、日本国際知的財産保護協会)第II部ロシア、第III部

 

(目次)

第Ⅱ部 各国おける意匠の表現に関する制度・運用調査

ロシア p.109

 

第III部 海外アンケート調査

海外アンケート調査の目的と手法 p.193

海外アンケート調査の結果 (一覧表及び別添資料) p.195

 

参考資料1意匠の表現に関する規定・ガイドライン

参考資料2アンケートの回答

■ソース
・各国における意匠の表現に関する調査研究報告書(2013年2月、日本国際知的財産保護協会)
https://www.globalipdb.inpit.go.jp/jpowp/wp-content/uploads/2013/09/c418893f8c897f6815e798147a25f045.pdf
■本文書の作成者
一般財団法人比較法研究センター 不藤真麻
■本文書の作成時期

2013.08.21

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