アジア / 出願実務
タイにおけるマドリッド協定議定書による国際出願においてタイを領域指定する場合の実務上のポイント
2022年03月01日
■概要
2021年8月31日現在、マドリッド協定議定書による国際出願においてタイを領域指定した43,610件の出願があった(運用開始からの累計)。タイに出願される外国商標の多くがマドリッド協定議定書を利用している。運用開始から5年目を迎えた今、マドリッド協定議定書を利用した運用を振り返り、商標所有者が2つの出願ルート、すなわち、マドリッド協定議定書に基づく出願とタイへの直接出願のいずれが効率的であるかを、実務的ポイントを踏まえながら考察する。■詳細及び留意点
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■本文書の作成者
Tilleke & Gibbins 弁理士 大竹徳成■協力
日本国際知的財産保護協会■本文書の作成時期
2021.10.18