アジア / 出願実務
マレーシアにおけるPPH特許審査ハイウェイプログラム
2022年01月11日
■概要
現在、マレーシアの特許出願手続は、出願書類の提出から特許の付与までに平均3年~4年かかるといわれている。マレーシアでは、出願手続の中で特に時間を要する実体審査を迅速化するための制度が複数設けられている。通常の実体審査と異なる修正実体審査制度、早期審査制度、および特許審査ハイウェイ(PPH)制度である。日本・マレーシア間の特許審査ハイウェイ(PPH)は、2020年10月1日より本格実施されている。■詳細及び留意点
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■本文書の作成者
弁護士法人プログレ・TNY国際法律事務所 日本国弁護士・弁理士 永田 貴久■協力
日本国際知的財産保護協会■本文書の作成時期
2021.10.22