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ベトナムにおける商標の識別性に関する調査
2021年09月07日
■概要
「ASEAN主要国における商標の識別性に関する調査」(2020年3月、日本貿易振興機構(JETRO)バンコク事務所知的財産部)では、ベトナムにおける商標審査制度および事例を紹介している。具体的には、審査手続き、識別性に関する関連法規、ベトナム特有の制度・運用に関する留意点等やベトナム国家知的財産庁(IP Vietnam)および科学技術省の決定を紹介している。■詳細及び留意点
「ASEAN主要国における商標の識別性に関する調査」(2020年3月、日本貿易振興機構(JETRO)バンコク事務所知的財産部)
(目次)
第2章 各国の商標審査制度
Ⅳ.ベトナム p.37
(所管庁の概要、出願から登録までの審査手続について説明(フローチャートあり)、商標の識別性に関する関連法規、商標の識別性に関するガイドライン、制度・運用に関する留意点(日本語、中国語、韓国語、タイ語などは、ベトナムの需要者が読解・記憶・認識できない言語と判断される、他)、識別性に係る審査判断に対する反論手段、ディスクレーム制度(規定なし)、商標権の効力範囲について紹介している。)
第3章 事例紹介及び考察
Ⅳ.ベトナム p.103
(事例(ベトナム国家知的財産庁7件、科学技術省1件)の概要を考察とともに紹介している。)
■ソース
「ASEAN主要国における商標の識別性に関する調査」(2020年3月、日本貿易振興機構(JETRO)バンコク事務所知的財産部)(https://www.jetro.go.jp/ext_images/world/asia/asean/ip/pdf/report_202003_asean4.pdf)■本文書の作成者
日本国際知的財産保護協会■本文書の作成時期
2021.07.09