中南米 / 法令等 | 出願実務
ブラジルにおける意匠出願制度概要
2019年11月14日
■概要
ブラジルにおける意匠制度の特徴としては、無審査主義が挙げられる。したがって、出願の手続は、1)出願、2)方式審査、3)登録の順で行われる。一方、登録の後で4)審査請求が可能である。権利行使を考えると、審査請求を行ったほうが望ましいといえる。
存続期間は10年であり、5年ごと3回の延長が可能なため、最長25年となる。
■詳細及び留意点
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■本文書の作成者
Licks特許法律事務所 ブラジル弁護士 カラペト・ホベルト■協力
日本国際知的財産保護協会■本文書の作成時期
2019.02.07