国別・地域別情報

ホーム 国別・地域別情報 欧州 法令等 | 出願実務 特許・実用新案 ロシアにおける特許・実用新案出願制度の概要

欧州 / 法令等 | 出願実務


ロシアにおける特許・実用新案出願制度の概要

2019年11月12日

  • 欧州
  • 法令等
  • 出願実務
  • 特許・実用新案

このコンテンツを印刷する

■概要
特許および実用新案出願は、ロシア特許庁(ロスパテント)に対して行われる。出願は外国語(日本語含む)で記載された明細書でも受理される。早期審査制度はないが、出願から権利付与までの平均処理期間はおおむね1年半から2年である。実用新案出願も実体審査をされることになったが、6か月程度で権利が付与されている。特許は出願日から3年以内に審査請求を行う必要があるが、実用新案は請求をしなくても実体審査がなされる。特許要件は、新規性、進歩性および産業上利用可能性であるが、実用新案は進歩性の判断はなされない。
■詳細及び留意点

記事本文はこちらをご覧ください。

■本文書の作成者
黒瀬IPマネジメント 代表 黒瀬雅志
■協力
日本国際知的財産保護協会
■本文書の作成時期

2018.10.05

■関連キーワード