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韓国の意匠登録出願における参考図の取扱い
2018年02月08日
■概要
「意匠制度の利便性向上に向けた運用の見直しに関する調査研究報告書」(平成29年3月、株式会社三菱総合研究所)II-2-(3)-(vi)では、韓国の意匠登録出願における図面の取扱いについて、通常出願の審査や拡大先願の審査における必須図面、必須図面だけではデザインを十分に表現できない場合に付加される付加図面(例えば、展開図、断面図、拡大図)とデザインの用途等に対する理解を助けるための参考図面(例えば、使用状態図)の取扱いが説明されている。また、同II-3-(4)-C17およびC18では、参考図面の取扱いにかかる裁判例が紹介されている。■詳細及び留意点
(目次)
II 意匠制度運用に関する国内外審決・裁判例の整理
2 各国・官庁の法政令・基準・ガイドラインの有無及びその内容
(3) 意匠登録出願における参考図の取扱い
(vi) 韓国特許庁(KIPO) P.51
3 各国・官庁の上記に係る審決例・判決例の抽出
(1) 概要
(iii) 意匠登録出願における参考図の取扱い P.96
(4) 意匠登録出願における参考図の取扱い
C17 P.143
C18 P.145
■ソース
「意匠制度の利便性向上に向けた運用の見直しに関する調査研究報告書」(平成29年3月、株式会社三菱総合研究所)https://www.globalipdb.inpit.go.jp/jpowp/wp-content/uploads/2018/02/c8de5b5e8c266bf92aefb8d9011d0d6e.pdf
■本文書の作成者
日本技術貿易株式会社■本文書の作成時期
2017.10.13