ホーム サイト内検索

■ 全1件中、1件目を表示しています。

  • 2017.05.25

    • アジア
    • 出願実務
    • 審判・訴訟実務
    • 特許・実用新案

    フィリピンにおけるプロダクト・バイ・プロセス・クレームの解釈について

    フィリピンでは製造方法以外の特徴によって製品を明瞭かつ適切に定義できない場合であって、かつ製品自体が特許性に関する法的要件を満たす場合に、プロダクト・バイ・プロセス・クレームの使用が認められる。審査段階において、プロダクト・バイ・プロセス・クレームは製品自体の特許性に基づき審査される(物同一説を採用)。一方、権利行使段階においてプロダクト・バイ・プロセス・クレームの権利範囲がどのように解釈されるかは不明である。