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■ 全607件中、110件目を表示しています。

  • 2023.11.28

    • アジア
    • 出願実務
    • 商標

    中国における商品・役務の類否判断について

    中国における商標出願の指定商品・役務の類否判断に関する事項について、中国の審査基準に基づいて、日本の実務者が理解すべき事項を解説する。

  • 2023.11.24

    • アジア
    • 審判・訴訟実務
    • 審決例・判例
    • 特許・実用新案

    中国における数値限定発明の進歩性判断に関する事例

    本稿では、数値限定発明の進歩性判断が争点となった、日本企業が保有する中国特許(以下「本件特許」という。)の無効審判事件の審決取消訴訟(以下「本事件」という。)において、北京市高級人民法院(日本の「高裁」に相当)の示した判断を紹介する。
    北京市高級人民法院は、本件特許発明の無鉛柔軟はんだ合金におけるNi含有量およびGe含有量の選択は、先行技術に対して新たな機能、および予期できない技術的効果も奏していないため、中国国家知識産権局(以下「知識産権局」という。)の専利覆審委員会(現「复审和无效审理部」、日本の「審判部」に相当する。以下、「審判部」という。)が下した審決のとおり、本件特許は無効である、として一審判決を維持した。

  • 2023.11.02

    • アジア
    • 審判・訴訟実務
    • その他参考情報
    • 特許・実用新案
    • 意匠
    • 商標

    台湾における判決の調べ方―台湾司法院ウェブサイト

    台湾司法院のウェブサイトで、以下の裁判所が出した知的財産事件の判決書および決定書(以下、合わせて「判決」という。)を検索することができる。
    (1) 地方裁判所(中国語:「地方法院」)
    (2) 知的財産・商業裁判所(中国語:「智慧財産及商業法院」)
    (3) 最高裁判所/最高行政裁判所(中国語:「最高法院/最高行政法院」)
    台湾においては、判決は原則として公開されている。同サイトは、誰でも無料でアクセス可能である。

  • 2023.11.02

    • アジア
    • 出願実務
    • 商標

    インドネシアにおける商品・役務の類否判断について

    インドネシアにおける商標審査のうち、商品・役務の類否判断に関する事項について、日本の審査基準と比較して留意すべき点を中心に紹介する。

  • 2023.09.19

    • アジア
    • 統計
    • 審判・訴訟実務
    • 審決例・判例
    • 意匠

    台湾における意匠権侵害訴訟の統計・類否判断に関する分析

    「台湾における意匠権侵害訴訟の統計・類否判断に関する分析」(2023年3月、日本台湾交流協会)では、台湾における意匠の類否判断の基本的な考え方を、台湾特許庁が公表している「専利侵害判断要点」の内容に沿って説明している。また、直近10年(2013年から2022年)の台湾意匠権侵害訴訟の統計資料や意匠の類否判断手法の1つである「三者比較法」の運用状況の分析結果を紹介している。さらに台湾意匠権侵害訴訟における類否判断の重点である、消費者の「注意を惹きやすい部位又は特徴」の認定について、統計資料に基づいた分析内容を紹介している。

  • 2023.08.29

    • アジア
    • 法令等
    • 審決例・判例
    • 商標

    韓国における他人の氏名等を含む商標に関する調査

    「他人の氏名等を含む商標に関する調査研究報告書」(令和4年3月、日本国際知的財産保護協会)では、国内外における他人の氏名を含む商標に関する制度および氏名等に係る人格権について、法令、審査基準、文献および裁判例等の情報調査、並びに関係者へのヒアリング調査の結果が報告されている。本稿では、韓国における調査結果を紹介する。

  • 2023.08.29

    • アジア
    • 法令等
    • 審決例・判例
    • 商標

    中国における他人の氏名等を含む商標に関する調査

    「他人の氏名等を含む商標に関する調査研究報告書」(令和4年3月、日本国際知的財産保護協会)では、国内外における他人の氏名等を含む商標に関する制度および氏名等に係る人格権について、法令、審査基準、文献および裁判例等の情報調査、並びに関係者へのヒアリング調査の結果が報告されている。本稿では、中国における調査結果を紹介する。

  • 2023.08.29

    • アジア
    • 法令等
    • 統計
    • 審判・訴訟実務
    • 制度動向
    • 特許・実用新案
    • 意匠
    • 商標
    • その他

    中国における知的財産権侵害関連裁判マニュアル

    「知的財産権侵害関連裁判マニュアル」(2023年3月、日本貿易振興機構北京事務所(知的財産権部))では、中国における知的財産権関連訴訟の手続や留意事項等について紹介している。

  • 2023.08.24

    • アジア
    • 法令等
    • 審決例・判例
    • その他参考情報
    • その他

    韓国における営業秘密管理マニュアル

    「韓国における営業秘密管理マニュアル」(2022年2月、日本貿易振興機構ソウル事務所)では、韓国に進出した日系企業が自社の技術やノウハウを保護するための施策を行う際に役立つ営業秘密保護のための韓国の法制度、行政サービス及び実務上の対応方法を紹介している。

  • 2023.05.04

    • アジア
    • 出願実務
    • 商標

    韓国における商品・役務の類否判断について(前編)

    韓国における審査基準のうち商標の商品・役務の類否判断に関する事項について、日本の審査基準と比較して留意すべき点を中心に紹介する。本稿では、前編・後編に分けて商品・役務の類否判断基準について、「商標審査基準」および判例とともに紹介する。前編では、標章の類否基準についての「商標審査基準」の記載個所、基本的な考え方、商品の類否について説明する。役務の類否について、商品役務間の類否については「韓国における商品・役務の類否判断について(後編)」(https://www.globalipdb.inpit.go.jp/application/34464/)をご覧ください。