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2022.07.26
ASEAN特許審査協力(ASPEC)プログラム2009年6月15日に開始したASEAN特許審査協力(ASPEC)プログラムは、ASEAN加盟国の特許庁間で特許調査および審査の結果を共有することによって業務の効率化を図る制度であり、本プログラムの参加国は、ブルネイ、カンボジア、インドネシア、ラオス、マレーシア、フィリピン、シンガポール、タイおよびベトナムの9か国である。
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2022.03.08
ASEANの知的財産情報のポータルサイト(ASEAN IP Portal)の紹介ASEAN Intellectual Property Portal(以下、ASEAN IP Portal)は、2013年4月にタイで立ち上げられた。2021年現在、ポータルサイトはシンガポールで管理されている。本稿では、ASEAN IP Portalの基本的な使い方を紹介する。
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2016.05.09
フィリピンにおける特許権早期取得のテクニック本論は、特許の実体審査の円滑化と早期権利化に関わるフィリピン知的財産庁(IPOPHL)のプログラムおよび実務について述べたものである。IPOPHLでは、特許審査ハイウェイプログラム(Patent Prosecution Highway 以下、PPH)を採用し、米国特許商標庁(USPTO)との試行PPHプログラムは2013年1月1日から、日本国特許庁(JPO)とのPPH試行プログラムは2015年3月12日から施行されている。
本稿では、フィリピンにおける特許権早期取得のテクニックや、早期審査、審査の迅速化について、Zobella & Co. (A.Q. Ancheta & Partners)の弁護士Alonzo Q. Ancheta氏、弁理士Mari-len Montoya-Capisanan氏が解説している。
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2014.07.18
ASEAN特許審査協力(ASPEC)プログラム(本記事は、2022/7/26に更新しています。)
URL:https://www.globalipdb.inpit.go.jp/application/24171/2009年6月15日に開始したASEAN特許審査協力(ASPEC)プログラムは、参加地域の特許庁間で特許調査及び審査結果を共有することによって業務の効率化を図る制度であり、加盟国は、ブルネイ、カンボジア、インドネシア、ラオス、マレーシア、フィリピン、シンガポール、タイ及びベトナムの9か国である。
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2014.07.04
ASEANの知的財産情報のポータルサイト(ASEAN IP Portal)の紹介(本記事は、2022/3/8に更新しています。)
URL:https://www.globalipdb.inpit.go.jp/laws/22791/ASEANの知的財産情報のポータルサイト(ASEAN IP Portal)では、ASEAN諸国の知的財産に係る法令、統計、登録手続等が掲載されており、マレーシア、シンガポール、ベトナムを含むASEAN諸国の知財情報等を包括的に収集することができる。ASEAN各国特許庁等へのリンクも掲載されており、ワンストップでASEAN各国における知財関連リソース/サービスにアクセスできるようになっている。