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■ 全34件中、110件目を表示しています。

  • 2023.12.19

    • アジア
    • 法令等
    • 出願実務
    • 商標

    韓国における顧客に好まれない商標および顧客に好まれる商標

    韓国と日本は、地理的に最も近い国でもあり経済的にも関係が密接で、毎年日本から韓国に約6,000件程度の商標が出願されている。韓国と日本の商標法は、その法体系が類似しており、実務においても大きな違いはないが、韓国固有の社会文化的環境によって、好まれる商標と好まれない商標については異なる部分があり得る。本稿では、韓国において顧客に好まれない、あるいは慣習に合わない商標の特徴、および顧客の好む商標の特徴を解説し、韓国に事業進出しようとする実務者の参考に資する。

  • 2023.11.14

    • アジア
    • 法令等
    • 出願実務
    • 意匠

    日本と韓国における意匠の新規性喪失の例外に関する比較

    韓国における意匠の新規性喪失の例外規定の要件は、日本と類似している。例えば、公知日から1年以内に出願する時期的要件や、公開を証明する書類の提出に関する要件が韓国にも存在する。また、2023年12月21日施行のデザイン保護法改正により、書類の提出期間が緩和され、出願後はいつでも書類を提出することができるようになる。

  • 2023.08.29

    • アジア
    • 法令等
    • 審決例・判例
    • 商標

    韓国における他人の氏名等を含む商標に関する調査

    「他人の氏名等を含む商標に関する調査研究報告書」(令和4年3月、日本国際知的財産保護協会)では、国内外における他人の氏名を含む商標に関する制度および氏名等に係る人格権について、法令、審査基準、文献および裁判例等の情報調査、並びに関係者へのヒアリング調査の結果が報告されている。本稿では、韓国における調査結果を紹介する。

  • 2022.10.13

    • アジア
    • 法令等
    • 審決例・判例
    • その他参考情報
    • 特許・実用新案

    韓国におけるAI関連発明の特許審査に関する調査

    「近年の判例等を踏まえたAI関連発明の特許審査に関する調査研究報告書」(令和4年2月、日本国際知的財産保護協会)の第2部 各国・機関のAI関連発明に関する制度・運用 第6章 韓国では、韓国におけるAI関連発明の特許審査に関する調査報告を紹介している。具体的には、AIに関する法律・規則・審査基準、AI関連発明に関する審決・判決例などを紹介している。

  • 2022.09.20

    • アジア
    • 統計
    • その他参考情報
    • 特許・実用新案
    • 意匠
    • 商標

    韓国における審査・審判サービスについて

    「2020年度 知的財産白書」(2021年5月発行、韓国特許庁(日本貿易振興機構 仮訳))では、韓国の知的財産における2020年の国内外の動向、行政戦略システム、審査・審判の品質および制度の改善状況、特許基盤産業競争力および韓国国内知的財産保護基盤の強化、海外知的財産紛争対応の支援、国際協力の現状、知的財産金融および知的財産活用の促進、企業の育成、知的財産人材育成および国民向けサービスの改善について解説している。また、出願・登録及び審査・審判の統計状況を紹介している。本稿では特許・実用新案の審査、商標・デザイン審査および審判、方式審査の品質および制度などの改善状況について解説している「第2編 信頼される審査・審判サービスの提供」を紹介する。

  • 2022.05.24

    • アジア
    • 出願実務
    • その他参考情報
    • 商標

    韓国における非典型(非伝統的)商標の商標審査基準改正

    トレードドレスを企業の商標として出願し、登録を受ける事例の増加に伴い、立体・音・色彩商標等の非典型(非伝統的)商標の審査の正確性を向上させ、出願人の便宜を改善するために商標審査基準が改正された(2021年1月1日施行)。主要な改正内容は、特許で保護されるべき要素が商標権によって、無期限保護されないように非典型商標の特性に対する機能性審査手続の強化であり、立体・位置・色彩商標等の識別力および機能性有無の判断基準を先進国と調和させることである。

  • 2022.04.21

    • アジア
    • 法令等
    • 出願実務
    • 意匠

    韓国におけるデザイン審査基準

    韓国のデザイン審査基準は、2014年6月に全面改正された後、毎年部分的に改正されてきたが、2021年10月20日付で全面改正(特許庁例規第122号)された。本稿では、同審査基準の主要な改正内容について紹介する。

  • 2020.08.20

    • アジア
    • 出願実務
    • 特許・実用新案

    韓国における特許および実用新案登録を受けることができない発明

    韓国では、特許法第32条にて特許を受けることができない発明として“公共の秩序または善良な風俗に反し公衆の衛生を害するおそれがある発明”は第29条第1項柱書き(特許要件、産業上の利用可能性)の要件を満たしていても特許を受けることができないと定められている。
    また、実用新案においては特許と同様に公序良俗に反する考案、国旗・勲章と同一または類似する考案、方法に関する考案は、実用新案法第4条第1項の要件を満たしていても登録を受けることができない。

  • 2020.06.02

    • アジア
    • 出願実務
    • 制度動向
    • 商標

    韓国における商標制度のまとめ-実体編

    韓国における商標制度の運用について、その実体面に関する法令、出願実務を関連記事とともにまとめて紹介する。

  • 2020.05.05

    • アジア
    • 出願実務
    • 制度動向
    • アーカイブ
    • 特許・実用新案

    韓国における特許制度のまとめ-実体編

    (本記事は、2021/6/1に更新しています。)
     URL:https://www.globalipdb.inpit.go.jp/application/20056/

    韓国における特許制度の運用について、その実体面に関する法令、出願実務を関連記事とともにまとめて紹介する。